せどりにおいて販売「待ち」となるグラフの見方など

これも結局、需要と供給なんですよね。

何をもって待ちと判断したかっていうのは、ケースバイケースですが、keepaの回転、供給量が判断の基準となります。

ただ、よくあるのはkeepaで回転が良さそうに見えて、実はバリエーションが多くあるだけで、実は商品はそれほど売れてない、みたいなパターンがあります。

バリエーションが多くある商品は回転がすごく早いように見えます。ランキングも、家電の中で2000位前後ですごく売れてるように見える。

でも、そのランキングっていうのはその5種類全ての総計のランキングなので、実際自分が持ってる商品が売れてるかどうかってのはわかんなかったりします。

なので、回転と供給を見たら間違いなく出品者数が減っていくはずなのに減ってないっていう時はバリエーションを疑ったほうがいいですね。そういう時は、よく目視って僕は呼んでるんですけれども、実際の売れ行きをはかります。今出てる出品者数と在庫数を数えて、明日の同じ時間、明後日の同じ時間にちゃんと減ってるかどうか。何個減っているのかどうか。

この辺りを1度確認してみましょう。これができてるのとできてないのとで大きく実際の売れ行きが変わるので、そこを見ながらやっていくしかないなと思います。

いずれにしても価格判断というのは、需要と供給の問題なので、それが読めるようになることと、経験値を詰むしかないと、いうところでございます。